2012年01月17日
マッキーのひとりごと(No.80編)
今年から定期演奏会の曲目のお話に登場することになりました。よろしくお願いします。
今回は2月3日の第80回定期演奏会の「マーラー:交響曲第5番」です。
交響曲第5番は、1902年マーラーが42歳の時の作品でして、当時のマーラーは、多忙な日々をウィーンを中心にしながら送っていたんです。3月に23歳のアルマ・シントラーと結婚して、10月には長女も生まれて、この5番はマーラーにとって、新生の再出発の意味を持っていたんですね。初演はマーラー自身の指揮でケルンで行われました。
第1楽章。葬送の始まりを告げるトランペットのファンファーレは特に印象的ですね。第4楽章のアダージェットは、ハープと弦楽合奏のみによるとても美しい楽章で、映画監督ルキノ・ヴィスイコンティが映画「ヴェニスに死す」に用いてマーラーの名前をポピュラーにしてくれました。
今回はこれくらいで、またお会いしましょう!





















