2011年11月13日
第78回定期演奏会を終えて
去る11月3日文化の日、紀尾井ホールにて寺神戸亮氏を迎えての第78回定期演奏会を終了しました。
今回のテーマは、当楽団が取り組んできた作曲当時の演奏法(ピリオド奏法)をより深く追求したいとの思いで招いた寺神戸亮氏による指揮・弾き振りによるアプローチ、称して「原典回帰」。
寺神戸さんは1年の多くをベルギーで活動されており、今回もリハーサル前に来日していただき、丁寧なリハーサルを行なってくださいました。音楽監督である内藤や、今回降り番のコンマスも参加しての練習となり、皆充実した面持ちで本番を迎えました。
バッハの管弦楽組曲とコレッリのクリスマスコンチェルトは奏者はスタンドの演奏となり、いつもとは異なる雰囲気のステージとなりました。この2曲は寺神戸さんは弾きぶりで、後半の2曲は指揮のみとなりました。4曲全て、その曲、時代に合った楽器配置としました。
1曲目の演奏後、寺神戸さんが今回の演奏の主旨や奏法について説明してくださり、鑑賞をより深いものにしてくださいました。
この演奏会は、文化庁芸術祭参加公演となり、また、アフィニス財団の助成も受けることができました。楽団としては、初めての経験で、大変励みとなりました。
寺神戸さんとの次回の公演を望みつつ、本番を無事終えることができました。




















