2010年05月30日
アンドレイ・アニハーノフとクリスティーヌ・ワレフスカ
2010年5月28日(金)、東京芸術劇場にて第68回定期演奏会にて、当団客演指揮者であるアンドレイ・アニハーノフと36年ぶりに来日したチェロの巨匠クリスティーヌ・ワレフスカが共演しました。
彼らは初対面からすぐに打ち解け、お互いを認め合った様子でした。ワレフスカは来日以来、各地でリサイタルを数々こなし、多忙なスケジュールの進行中にもかかわらず、リハーサルにも意欲的に取り組み、さらにホール見学やお土産の買物にも、楽しそうに回っておられました。
ホテルからチェロを運ぶ大役を受けた際には、まず大変な感謝の言葉をかけていただき、そしてその都度何かしら私のどこか(ブラウスやアクセサリー)を褒めてくださり、緊張して対応していた心をほぐしてくださいました。彼女の奏でるチェロの音は、とても温かく、また情熱的で、いつまでも私の中で鳴り響いています。
終演後に、当団の音楽監督とアニハーノフ、ワレフスカ、コンマスなど関係者10名で会食をしました。とても和やかな時間が流れ、気持ちよく終わりました。アニハーノフは途中3度も乾杯をしきり、今後も友好的に活動を共にできると確信がもてました。
音楽は一期一会です。二度と出会うことのない時間を共有できたこと、今回は特に心を揺さぶられました。




















